2020年2月7日。本日で34歳になりまして、ブログを始めることにしました。
はてなブログ最初の記事「2019年マイベスト本10選」です。
はじめまして。にこちゃんのパパです。
今日中に1本目をアップしたいので今日に関しては昨年末に書いたnoteの記事を編集してこちらに上げさせていただきます。
エリートビジネスマンでもなければ、副業で稼ぎまくってるわけでもなく、2019年からやっとワーク・ライフ・バランスを整え始めた中途半端なただのサラリーマンですが、僕自身こういう普通の人のマイベスト読書ってある種リアルで面白かったりするので、同じような感覚の人に見てもらえると嬉しいです。
ちなみに読書数に関しては年間で120冊くらいと全然大した数ではないですが、社会人の読書量統計などを見ていると割と多い方みたいです。
前置きはこの辺りにして、そろそろ始めます。当時の感想ツイートも添えて。
※アソシエイト申請通らなかったので外してます
※申請通り次第、貼らせていただきます
第10位
妻のトリセツ
黒川 伊保子さん「妻のトリセツ」読了。過去に「話を聞かない男、地図が読めない女」とか「ベスト・パートナーになるために」を読んで知っていたはずの数々(男と女は先天的に脳から違うなど)を完全に忘れていた。本が話題になり批判もあるみたいだけど間違いなく僕は勉強になったし、感謝している。
— にこちゃんのパパ☺︎名古屋 (@2588nagoya) March 9, 2019
いきなり2019年発売の本ではないのですが、話題になって読んだのが今年だったので…。なぜ妻と分かり合うことが出来ないのか、その理由を知識として知っているだけで気持ちが楽になって、救われた本。この本が売れているというファクト=世の夫がそれだけ悩んでいて、妻と仲良くしたいということだと思っています。全ての夫に幸あれ。頑張りましょう。同著者の「女の機嫌の直し方」も合わせて良かったのでオススメ。
第9位
THE TEAM
箕輪さんイベントと麻野さんTHE TEAM書店巡り、行きたかったけど娘(にこちゃん)入院中につき断念。今回は仕方ない。本はネットで買います☺︎
— にこちゃんのパパ☺︎名古屋 (@2588nagoya) May 1, 2019
名古屋が過去最大の盛り上がりだったらしく、確かに楽しそう。夏フェス出演にも期待! https://t.co/XgChNWtCna
勤め先の取締役からも「役職者は全員必読」とお達しがあった本。提出用にレポートもまとめたのですが上司の好みに合わせて量が多くなりすぎた為、そこから140文字以内にするのが面倒だったのでツイートはしなかった記憶。我ながら立派にサラリーマンやってますね。
実際かなり濃い内容の本なのですが特にEngagement(共感創造)の法則は自身のチームビルディングにおいて、けっこう取り入れさせていただきました。
余談ですがGW、娘(にこちゃん)入院してたな…。年末年始休暇もそうでしたが、パパがフルサポートできる連休に狙って戦略的に免疫をつけている説。賢い子です。
8位
トラペジウム
乃木坂46高山一実さんの「トラペジウム」読了☺︎
— にこちゃんのパパ☺︎名古屋 (@2588nagoya) March 21, 2019
羽田圭介さんのコメントだけど「時折あらわれる、 鋭い“いじわる”表現」が本当よかった。女性同士でこんな風に思ったりするんだ的な。電気屋での全面鏡エスカレーターのシーンは特に。
東西南北の方位自身が楽曲化、映像化される日を楽しみに待つ。
映像化、ないんですかね?実写orアニメ、どちらも引き続き期待しております。
「現役アイドルが描いたアイドルを目指す青春小説を現役アイドルが実写or声優として演じる」とか実現したら絶対面白いってみんな思っているだろうけど、そう簡単ではないんですかね。
ちなみに僕は大河くるみちゃん(西)推しです。
7位
鬼弁~強面パンクロッカーの弁当奮闘記~
長年大好きなバンド、BRAHMANのTOSHI-LOWさんの本。発売のニュースを見て、まさかの内容で衝撃を受けたことを覚えている。そして色んな料理本、キャラ弁の本など僕もそれなりに見てきましたが、鬼弁、超レベル高いです。そうめん、つけ麵とかヤバすぎです。当面、予定はないのですが娘(にこちゃん)も麺好きなので機会があれば絶対、真似して作りたい。
6位
勝間式ロジカル家事
2017年の本ですが「勝間式ロジカル家事」は僕の2019年の家事におけるパラダイムシフトを起こしてくれた1冊です。これを読んでホットクックも買いましたし、魚焼きグリルのトレーも買いました。
勝間和代さん、元々好きでしたが遅ればせながら、やはり凄い人なんだなあと。また、きっかけは、ワーママはるさんのVoicyだったことも記しておきます(2019年一番よく聴いたコンテンツ!)。
5位
ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版
ずっと出てなかった初の愛知・岐阜・三重版ミシュランガイドも今年でした。ワクワクしながらページをめくるのが楽しかったです。行ったことのあるお店が載ってたり、ここ絶対行ってみたいと思ったり。
また、最近はドラマ「グランメゾン東京」の影響でフレンチ食べたい欲が凄いので2020年はレミニセンス、シェ・コーベ、ミクニナゴヤ、ラ・ヴァガボンド辺り、特別な日に行ってみたいなと備忘録。
4位
ハートドリブン
これマジで泣きました。「目に見えないものを大切にする力」「"魂"を進化させえるとあなたはもっと輝く」とか正直ちょっと最初は怪しいと思った部分もあったけど、合理性や数字だけで人は動かないといったことに僕含め多くの人達が悩んでいる昨今、絶妙なタイミングでこのテーマを出してきた塩田さんと箕輪さんにハートドリブン。
「ドリブンの対義語はインセンティブ」これを分かっていないと上手くいかないことが分かったのは昨年、僕の中で大きかったです。
3位
転職と副業のかけ算
説明不要でしょう。motoさん初の著書。子供の頃から商売力が高いと言うか、思考が成功者のそれですよね。エピソードの一つ一つがとても勉強になります。サラリーマンとしての一つの究極系であることは間違いないので、ベンチマークするにしても全く違う道を目指すにしても、会社員として働いていくならマストで読んでおくべき本かと。
転職エージェントの使い方、戦略的職務履歴書の書き方など実用的な内容も詰まっていて素晴らしい一冊。読了ツイートしたつもりだったけどしてなかった…。
2位
天才を殺す凡人
6月末に読んで、上半期マイベストとツイートしていましたが、正直この時は年間1位確定だと思っていました。
物語形式なんですが、とにかく話が面白い。ツイートでも触れていますが「夢をかなえるゾウ」や「嫌われる勇気」にビジネス色を強化した感じの内容で、作中に出てくる「天才の創造性」「秀才の再現性」「凡人の共感性」は、小さいながらも自分のチームを持つ身としてはとても考えさせられた&実際に役立った貴重な情報でした。
1位
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
アイルランド人の父と日本人の母(著者)を持つ、日本では「ハーフ(半分)」と呼ばれる12歳の多感な息子が通うイギリスのイカした元・底辺中学校は正に世界の縮図。そこには人種差別、ジェンダー、貧富の差、アイデンティティなどが日常に当たり前に存在する。
ページが進むにつれて「早く読みたい!」「読み終わりたくない!」が交錯。てかブレイディみかこさんの文章めちゃくちゃ好き。本のジャンルはノンフィクション・エッセイですが、子供や子供の親または学校との接し方、多様性に関しての知見など僕の中では「育児・子育て」の本だと認識しています。これまで読んだ中で一番の。
以上です。
今後も「本」「食」「ダイエット」「育児」「営業」「名古屋」などにフォーカスしたブログを書いていく予定です。
何卒宜しくお願いします☺